自作EAでどこまで資金を伸ばせるか。その時の市況などを含めて記録しています。
一時期26000円くらいまで累損が達しましたが18000円程度までリカバリできました。この調子でいけば損益プラマイ0までは持っていけそうです。
全期間の損益を曜日別に見ると金曜日と火曜日で大きな損失が出ました。火曜日は ゴールデンウィーク(GW) 開けの影響です。金曜日はトランプ発言やら指標発表などの影響で大きな損失が出てしまいました。この時点ではロスカット機能等を実装していなかったので、傷が深くなりました。現時点はリスクに対する機能を追加しているので、ある程度防御力は高くなっているはずです。ただ、資金の安全を考えるなら金曜の取引は停止したほうが結果的にパフォーマンスはよいかもしれません。
次に今週の2019年5月6日~5月10日の運用実績を曜日別にみてみます。火曜日の大きな損失はゴールデンウィーク(GW)の影響です。火曜日以外は順調に収益を上げることができています。
今週のチャートを貼っておきます。一旦ドル下落への警戒感が後退した感じはあります。ただ、相変わらず買いポジションが多いので、まだ直近安値を下回る場面もあると予想。まだ目線は下継続です。
ニューヨークの市況です。
時刻:2019年5月11日 02:59(JST)
[ニューヨーク為替市場アップデート]
*04:38JST NY外為:リスクオン再燃、トランプ米大統領の楽観的な見解を好感=米中貿易交渉で9日から10日の2日間にかけて開催された米中貿易交渉は終了した。協議後、ムニューシン米財務長官や中国の劉鶴副首相が交渉は「建設的」と発言。また、トランプ大統領もツィートで、2日間にわたる協議が「率直で建設的」としたほか、「習国家主席との関係も引き続き非常に強い。交渉は将来も続く」とした。また、関税を引き上げたが今後の交渉次第で解除されるかもしれないし、されないかもしれないとした。
比較的前向きな見解を受けて、市場の警戒感が後退、リスク選好の動きが再燃した。ダウ平均株価も上昇幅を拡大し一時191ドル高となった。
ドル・円は109円48銭から110円04銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1230ドルで伸び悩んだ。ユーロ・円は123円10銭から123円59銭まで上昇した。