自作EAでどこまで資金を伸ばせるか。その時の市況などを含めて記録していきます。
証拠金はとりあえずAPIを使用するための最低金額25万円としました。
ロジックはシンプルで、サポートライン、またはレジスタンスライン(抵抗線) を自動識別し、オーダを入れて刺さったら利確を待つという使用です。
利確ポイントの判断はもう少し工夫が必要かと思いますが、しばらくはこのままで様子をみることにします。
現在は損切りロジックは入れていないのですが、いずれ実装したいと思います。
仕様の概要は以下のとおりです。(運用しながら微調整する予定)
機能項目 | 仕様 |
取引通貨 | ドル/円 |
エントリーポイント | サポートライン、またはレジスタンスライン(抵抗線) を自動識別し、オーダを入れる |
建玉数 | サポートあるいはレジスタンスの強さによって、建玉数を決定する。 サポートあるいはレジスタンスの強いほど建玉数を多く、弱ければ 建玉数を抑えめにする。 建玉数の上限は特に設けない |
利確ポイント | ロング:10PIP変化したら利確 ショート:5PIP変化したら利確 |
注文方法 | 新規:Trailing Market if Touched注文 (MIT注文 ) 決済:成行き |
取引通貨単位 | 初期段階では1通貨 ※調子が良ければ1000通貨単位まで増やす予定 |
損切り | なし |
オーダは以下のようなイメージで自動的にオーダが入ります。
あ2019年4月29日の市況概況は以下のとおりです。
[ニューヨーク 29日 ロイター] –
ドル/円 NY終値 111.63/111.66
始値 111.73
高値 111.89
安値 111.64
ユーロ/ドル NY 1.1185/1.1187
終値
始値 1.1151
高値 1.1190
安値 1.1146
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨バスケットに対
して下落。日本がゴールデンウィークで10連休となる中、大半の主要
通貨が狭いレンジでの取引となった。連邦公開市場委員会(FOMC)
や雇用統計などを控え、様子見ムードが根強かった。
中国でも5月1日から労働節(メーデー)連休に入る。
マニュライフAM(ボストン)のアソシエート・ポートフォリオマ
ネジャー、チャック・トムズ氏は「今週は週の後半に世界各国で経済指
標の発表が相次ぐ。したがって投資家らは様子見だ」と述べた。
週末に発表される4月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が18万
5000人増加すると予想される。失業率は3.8%の見込み。
主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は0.14%安の97.865
。前週は98.330と2017年5月以来の高値を付けていた。
ユーロ/ドル<EUR=>は0.33%高の1.1185ドル。ドル/円
<JPY=>は0.19%高の111.72円。
3月の個人消費支出は前月比0.9%増と、9年半ぶりの大幅な伸
びを記録。一方、物価は対照的に約1年ぶりの小幅な伸びにとどまるな
ど、落ち着いた動きとなった。
1日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される。
商品先物取引委員会(CFTC)が前週末発表したIMM通貨先物
の非商業(投機)部門の取組は、ドルのロング(買い持ち)額が372
億1000万ドルと2015年12月以来の高水準を記録した